リスク・収益・顧客離反の3軸を取り込んだ途上与信モデルの構築
構築目的
営業・マーケティング強化のためにリスク・収益・顧客離反の3軸を取り込んだスコアリングモデルを導入し、収益および業容の拡大を目指す。
- 離反モデル : 完済(解約)を目的としたリスク指標を構築。
- 収益モデル : 利用頻度、利用額、CL等により、収益貢献度が高い指標を構築。
- 信用リスクモデル : 貸倒を目的変数にした信用リスクモデルを構築。
上記3モデル(3軸)によるカテゴリー分けを行い、対応する施策を実施する。カテゴリー分けしたものを常にウォッチできる多次元DBを構築する。尚、多次元DBはDB2等のRDBとリンクし、明細迄ドリルダウンできるように構築する。